相続についての予備知識
親が高齢になる、急に亡くなるなど「相続」について対応をしなければならないことがあるかと思います。
そうなる前に「相続」についての知識を得ておくことがベストですが、急遽「相続」についての知識が必要になった場合など、専門家に相談する前にネットでの情報収集がおすすめです。
なお、後述しておりますが、予備知識を得た後には専門家へ最初に相談することをおすすめします。
理由としては、予備知識で実際の手続きを進めてしまうと、銀行の口座凍結など思わぬ結果を招いてしまうことがあるためです。ですので、くどいようですが予備知識を得た後には専門家へご相談ください。
相続の知識を得るには公的な情報がおすすめ!
いざ、「相続」についての情報をインターネットで得ようとすると様々な情報が氾濫していて、何を信じれば良いのか良く分からないというお話を聞きます。
そこで、おすすめなのが、公的な情報サイトです。
例えば
財務省の身近な税のページ
https://www.mof.go.jp/tax_information/qanda005.html
法務局のページ
https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/page7_000014.html
政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201809/1.html
国税庁
名古屋市のページ
このようにいろいろと「相続」についての情報が見つかります。
また、公的に近い金融機関のページもおすすめです。
りそなグループ
https://www.resonabank.co.jp/kojin/column/shoukei/column_0016.html
ゆうちょ銀行
https://www.jp-bank.japanpost.jp/tetuzuki/souzoku/tzk_szk_index.html
みずほ銀行
MUFG
https://www.bk.mufg.jp/sonaeru/souzoku/column/001/index.html
三井住友銀行
予備知識を得たら、専門家へ
このように、各種公的(やそれに近い)サイトにて様々な「相続」の情報がありますので、予備知識としてご一読ください。
さて、「相続」についての予備知識を得れば得るほどご自身での対応が難しいことが分かると思います。
法的な内容は素人が手を出すと思わぬ不利益を被る可能性があります。
ですので、「相続」の予備知識を得た後は専門家への相談をおすすめします。